海外起業家(欧州編) 海外起業家インタビュー

海外起業家インタビュー(フランス編)石井宏さん

石井宏さんへのインタビュー

1962年、横浜生まれ。東京農工大卒業後、大学を1年休学してLondonに遊学。その後、工作機械メーカー入社、海外赴任を経て、フランスで脱サラ、起業。 2002年、T.H.I.社設立。2003年 ASSETS社共同経営開始。在仏日本商工会議所会員、JETRO海外コーディネーター、工業関係部門就任。

ブログ: パリの保険屋さん

Q1: 現在、どんなビジネスをされていますか?

フランスで保険代理店業(ASSETS)と工業関係の商社(T.H.I.)を経営しています。
6年前に自作したHPでその後手を入れてないので恥ずかしいのですが、HPは、こちらです。
近々にリニューアルの予定です。(と数年間言い訳していますが・・・)

 

Q2: 起業したきっかけは何だったのでしょうか?

大学卒業後、新入社員で入社した時からいつかは、独立したいと思っていました。

 

Q3: なぜ、フランスで起業しようと思ったのですか?

フランスで会社を設立する滞在ビザを持っていたのが第一の理由です。

日本で起業するよりは、フランスで起業した方が成功する可能性が高いと思いました。また、 フランスの保険代理店業のサービスの悪さを身にしみて感じ、これだったら自分でも十分に対抗できると考えました。 日本には、世界に誇る技術力を持った中小企業が数多くあります。しかし、その商品を世界の市場に向けて販売をしているのは、 ほんの一握りですので日本の中小企業の素晴らしい技術力のある商品をヨーロッパ市場に紹介したいと思いました。

 

Q4: 最初の起業資金はいくら必要だったでしょう?

200万円程度でしょうか。

 

Q5: フランスの起業環境について教えてください。

約4年前からフランス政府が新たに起業する為の援助の法整備を行っています。資本金ゼロでも起業が可能です。 10年後にアップルやマイクロソフトのような会社がフランスから出てきて欲しいとフランス政府は、願っているようですが、ここ4年程で起業した50万社以上の半分が2年以内に消滅しているのが現状です。

 

Q6: フランスでビジネスを行う際に困ったことは何でしょうか?また、起業する際の注意点は?

生まれつきの楽天家なので「困った」と感じる事は、あまりありません。「どうにかなる」といつも思っています。

 

Q7: 起業してよかったと思うことは何ですか?

自分の考え通り自分の為に仕事ができることでしょうか。24時間仕事の時もありますが、逆に休む時は自由に休む事も出来ます。

 

Q8: もし、今のビジネス以外に新しくフランスでビジネスをするとしたら、どんなことをしたいですか?

新たなビジネスと言うよりは、私の夢ですがフランスの海外県のニューカレドニアでダイビングショップを開きたいと思っています。その準備としてPADIとフランスダイビング協会のインストラクターのライセンスを取得し、これから船舶免許の取得を目指します。

 

Q9: 最後に、これから起業しようと思う人たちへのメッセージをお願いします。

起業して成功するには、だれもが思いつくビジネスではなく、ニッチなビジネスを考えるべきでしょう。

 

 

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