起業・経営日記

自己紹介(起業までの道のり)

自己紹介(起業までの道のり)

自己紹介

はじめまして。高校時代、英語のテストは、赤点ばかり。英語は、大嫌いだったものの学生時代に海外旅行をしたのをきっかけに、海外にハマる。 その後、大学を休学し、海外留学を行い、海外に住んでみたいと憧れるようになり、私の社会人生活がスタートしました。

年表

  • 【20歳】大学時代の海外旅行をきっかけに海外に興味を持ち、2年間留学。
  • 【20代前半】帰国後、日本の中規模の会社に入社
  • 【20代前半】東京にあるベンチャー企業に転職
  • 【20代半ば】社長1人だけのベンチャー企業に転職
  • 【30代前半】退職し、外国人の友人と起業

 

社会人1年目(最初の仕事:金融関係)

1社目の会社

中堅規模の金融会社に入社し、個人向け投資家向けの営業(テレアポ)を始める。

社会人として、未熟だった私に徹底的に営業テクをスパルタ教育で教えてくれました。
福利厚生が充実し、ボーナスもあり、仕事終わりには、上司がよくおごってくれました。(アメとムチ)

ただし、かなりの体育会系の会社で、上司の言うことは絶対。毎月のノルマーは死守。
仮に、その月のノルマーを達成しても、来月には、また1からのスタート。

会社の方針にも疑問を持つようになり、2年後に、心が折れて退職。
(今から考えると、かなりのブラック企業。でも、あの頃は、気づかなかった。。)

1社目の会社で気づいたこと

  • 大きな会社だと、自分の意見で会社を変えることはできない。
    (会社の歯車)
  • 必ずしも、会社の利益=顧客の利益ではないという事実。

 

社会人3年目 (転職1回目:ベンチャー企業)

2社目の会社

創業4年程度のベンチャー企業に入社。
社員数は、5名程度で、様々な業務(HP制作、企画、営業)などを手掛ける。

1社目の会社とは、大きく変わり、自分の意見を取り上げてくれることも多く、
結構、好き勝手できました。

また、社長とも気軽に話すことができ、色々な経験を積むことができました。

しかし、ある時、上場を目指すようになり、利益重視への方針へと転換。
社外取締役が新たに入ってきたりして、会社も混乱。

結局、そのゴタゴタの末、創業時からいた副社長は、退社。
上場は、結局できなかったが、現在、会社は、かなりの規模になっています。

その時のゴタゴタの末、私は、より自分の夢を叶えることが学べるように、転職を決意。

2社目の会社で気づいたこと

  • ベンチャー企業は、色々なことが体験できる。
  • 結局、ナンバー2より、ナンバー1(社長)が一番!

 

社会人5年目 (転職2回目:ベンチャー企業)

3社目の会社

社長1人だけでやっていたベンチャー企業に入社。
社員数は、私と社長の2人のみ。新規ビジネスの立ち上げなどを経験。

もともとの出会いは、2社目の会社で社長と知り合う。
意気投合し、その社長の人柄ややっていたことに憧れ、押しかけ入社。

社長1人が、個人でやっていた会社なので、まだまだ会社としての安定した
収入源は、確立しておらず、1からビジネスを立ち上げることもしてきました。

ただし、社長の思いつきで、昨日の方針が急に変わってしまうことも多々あり、
4年勤務した後、独立すべく退職。

3社目の会社で気づいたこと

  • 社長の意見で、会社の方針も180度変わってしまう。
  • 結局、自分がしたいことを実現するためには、起業しかない。

 

そして、起業へ

会社を転々としてきた中で、気づいたことは、やはり、社長がナンバー1

やりたいことをするために、また、自分の意見を通すためには、
自分自身が、社長にならなければいけないということでした。

私の夢は、海外、外国人と関われる仕事をすることだったので、
ターゲットを外国人に絞ったビジネスをすることにし、友人であった
外国人(当時は、まだ大学生)を1人引き入れ、起業することに。

起業時の状況

  • 資金は、たったの100万円のみ。
  • 一応、月3~5万円程度の売上げが立つサイトを保有。(外国人向け)
  • 友人の外国人は、まだ大学生だったので、卒業までは、無給で手伝い。

今から考えると、恐ろしいほどの無茶な状況でしたが、なんとかギリギリ1年は、やっていくことができるだろうと考えていました。

あったのは、勢いと情熱のみ。(笑)

 

私の感想

もともと起業しようなんて考えていなかった私ですが、色々な職種や会社に勤務したことが、起業の際に助けになりました。今、何をしたいか分からない。という方も、自分の成長のみを考えて、自分に合わないと思う業界や職種でも経験しておけば、必ず、将来の助けになるでしょう。

起業に向けて

さあ、起業の準備を始めよう。(まずは、ターゲットと商品を決めよう!)

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