海外ビジネスアイデア

【完全保存版】海外起業、訪日外国人向けビジネスのすゝめと始め方

海外起業、訪日外国人(インバウンド)ビジネスのすゝめ

外国人向けビジネスのすゝめ

  • 日本には、素晴らしい商品やサービスがたくさんある。
  • 人口が減り続ける日本のマーケットにおいて、
    日本人を対象にしたビジネスは限界がある。
  • 何より世界には、まだまだ知らないことがたくさんある!
    そして、多くのビジネスチャンスがある!

縮小し続ける日本市場ではなく、海外市場に挑戦したいと考える企業、
自分の留学経験を活かしたい人や自分が好きな国に移住したいという人、
それぞれ色々な夢や事情があるかと思います。

そのための方法が、海外起業訪日外国人向け(インバウンド)ビジネス

それぞれの方法、メリット・デメリットなど具体的に見ていくことにします。

 

なぜ、外国人向けビジネスを勧めるのか?

日本人は、認識を改めないといけないのですが、

 

認識すべきこと

日本は、世界第2位の経済大国ではありません。

 

1990 WorldEconomie日本がバブル景気を迎えていた1990年

2020 WorldEconomie1990年から30年後の2020年

この地図は、IMFのデータに基づいた世界のGDPの大きさです。

日本がバブル景気を迎えていた1990年は、
アメリカの次に大きな世界第2位の経済大国でした。
(まさに、アメリカと日本の2強時代でした。)

それから30年の2020年は、中国やその他の国々GDPが伸び、
かろうじて経済大国3位の地位には、あるもののその存在感は、
年々薄れてきています。

GDPJapan 経済大国3位に陥落

中国には、2010年に経済大国2位の座を明け渡し、
それから、たった10年で大きな差ができてしまいました。

 

そして、こちらは、2020年現在の日本の人口1億2544万人の年齢階級です。

年 齢 階 級(日本2020年度)令和4年1月20日の総務省統計局の人口統計のまとめですが、40代、50代が
人口の割合を大きく占めており、健全なピラミッド型ではないことが分かります。

 

未婚率も年々増えてきており、2015年のデータによると、

30代前半の未婚率

男性の未婚率は、46.5%
女性の未婚率は、33.7%
(参照:財務総合政策研究所

 

今後、ますます、日本の人口の減少に拍車が掛かり、
日本のマーケットの規模も縮小していくのは明白です。

これまでの日本人向けのビジネスだけではやっていくことはできません。
顧客層を変更していく必要があります。

さらに詳しく

実際、人口の減少の影響は、今の時点でも現れています。アルバイトや社員の確保ができず、黒字倒産する会社や入試倍率低下が進み、定員割れする学校も出ています。今後、もっとひどい状態になるでしょう。
(関連記事:「外国人の雇用方法に関して」)

 

訪日外国人向けビジネスの可能性(インバウンドビジネス)

日本のマーケットが縮小していく中で、どこに目を向ければいいのか?

 

ビジネスチャンスは、どこ?

チャンスは、海外(外国人)にあり!

 

今、海外では日本ブームです。

アニメや漫画のコンテンツ、禅や茶道、生け花、武道といった日本の伝統。
そして、和食。(関連記事:「外国人が熱狂する日本の漫画とアニメ」)

多くの外国人が、日本のものに魅了されています。

 

そして、日本を求めて、年々、来日する外国人は急速に増えてきています。

訪日外国人客数推移(参照:日本政府観光局

2011年からたった8年5倍以上外国人観光客数が増えました。
(5倍も伸びるマーケットは、非常に大きな成長率です。)

さらに詳しく

観光で来た外国人が、日本のファンになるケースが増えています。観光庁の調査によれば、訪日外国人観光客のなんと60%以上がリピーターで、訪日ヘビーリピータは9%にも登るそうです。
(関連資料:「令和元年訪日外国人消費動向調査

私の意見

2020年、コロナの影響で、訪日外国人数は激減しましたが、アフターコロナ後は、リバウンドで多くの外国人が日本を訪れることでしょう。さらに、円安が進んでいる今、以前と比べてさらに、外国人の購買力が高くなっています。

 

それでは、いよいよ海外起業、インバウンドビジネスのそれぞれの
メリット・デメリット。そして始め方について見ていくことにします。

 

海外起業のメリット・デメリット

海外起業

ワクワク度:
手軽さ:
ビジネスチャンス:

メリット

  • 競合が少ない
  • 日本人としてのブランドを活かせる
  • 好きな国で生活することができる

デメリット

  • ビザや言葉の問題
  • 国によっては、政情不安、賄賂などのリスクがある
  • 起業時、現地で頼れる人があまりいない

海外起業に関しては、私があれこれ書くよりも、実際に、
海外で起業している方の声(インタビュー)を御覧ください。

海外起業家インタビュー

海外起業家(アジア編) 海外起業家インタビュー

【海外起業家インタビュー】カンボジアで自然派スパリゾート経営、速水亮子さん

速水亮子さんへのインタビュー 1980年1月1日生まれ。東京都出身。AKO株式会社代表。 大学卒業後、株式会社船井総合研究所入社。 経営コンサルタントとして飲食業界など数々の業種を経て、温浴施設のチームへ。 年間300施設以上を見て回り温浴業界のノウハウを蓄積。多くのプロジェクトに従事。 一方接客研修講師、新人教育研修講師として全国の企業様を行脚。 その後、大手事業会社の組織風土をみてみたいと2008年4月楽天株式会社入社。 トラベル部門において、ウェブマーケッターとしてリスティング、アフィリエイトを1人 ...

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海外起業家(アフリカ編) 海外起業家インタビュー

【海外起業家インタビュー】セネガルで日本食レストラン、ゲストハウス経営:原田翔太さん

原田翔太さんへのインタビュー 1987年千葉県出身。初海外は高校卒業後のインドやネパールへの単身バックパッカー旅行。その際にアフリカに興味を持ち、23歳で初セネガル。セネガルの若者達が「俺たちは住むとこもあるし、食べ物もあるけれど仕事がない。」の一言でセネガルで仕事をしてみたいと思い起業を決意。 2015年からセネガル首都ダカールに家族で移住。2017年に日本食堂「和心」、ゲストハウスを開業し、2021年小売店「Cote」を開業。普段はセネガル人スタッフ10名と2人の子どもの父親業してます。 ブログ:アフ ...

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海外起業家(欧州編) 海外起業家インタビュー

【海外起業家インタビュー】フランスでレストラン経営:横山耕二さん

横山耕二さんへのインタビュー 1981年広島生まれ。日本で4年の飲食経験を得て、イタリア料理を志していたがワーキングホリデー等のシステムがイタリアにはないため2003年に渡仏。 ニース、ボルドーの星付レストラン等でさらに経験を積み2009年にフランスで一番飲食経営が困難と言われているボルドーで独立。2014年、今年はJEXPO堺武志氏と協働してフランスへの食品輸入業務も立ち上げ予定。 Facebook: 横山耕二 Q1: 現在、どんなビジネスをされていますか? フランスで飲食業、Restaurant L' ...

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海外起業家インタビュー(ロシア編)鬼島一彦さん

鬼島一彦さんへのインタビュー 国際看護師 現在サンクトペテブルグ(ロシア) に在住 。思いは人一倍強いが 、人一倍できの悪かった看護学生生活を経て、2005年から2010年まで横浜で手術室看護師として救急医療に従事 。 2010年から2011年までスペインのバルセロナにスペイン語留学。 2011年から2012年までウクライナのキエフでロシア語留学 。 これまでヨーロッパを中心に20か国を渡り歩き日本語 、ロシア語 、英語 、スペイン語堪能 。 ほんの少しの短い時間でも 、医療を通じて患者さんの人生の一部分 ...

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訪日外国人向けビジネスのメリット・デメリット

インバウンドビジネス

ワクワク度:
手軽さ:
ビジネスチャンス:

メリット

  • 手軽に始められる
  • 増加する訪日外国人観光客を狙える

デメリット

  • 競合の増加が予想される
  • 参入障壁がないため他社に真似されやすい

海外ばかりに目を向けるのではなく、時には、足元を見つめ直すことも大事です。

日本には、日本人が気づいていないだけで、多くの素晴らしいものがあります。

そういった物を再発見し、海外にいる外国人訪日外国人観光客
提供することで、大きなビジネスチャンスにつながることでしょう。

 

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私の意見

コロナの影響で、これまでインバウンドビジネスに力を入れていた企業が減ってしまったため、一時的な空白が生まれています。アフターコロナ後、リバウンドが来るはずなので、それを狙うと面白いでしょう。

 

外国人向けのビジネスに使えるサービス、ツールまとめ

外国人向けのビジネスを行う環境は、この10年で急速に環境が整いました。

外国人向けのビジネス環境

 

上記のサービスやツールを使うことで、簡単に
ビジネスを始めることができるようになりました。

今後、もっと便利なツールやサービスが生まれてくることでしょう。
(あるいは、そういったサービスを作るのも良いかもしれません。)

私の意見

私自身、「爆買い」「民泊」「インバウンド」という言葉が流行る前の2011年から外国人向けのビジネスをしていますが、当時は、上記のサービスなどまだまだ普及していませんでした。それから考えると、まだ競合も少なく、誰でも気軽に始められる環境が整っている今は、最高の始め時に思います。

 

起業の可能性

起業には、リスクが付き物です。

ただし、大きく成功する確率も非常に高いです。

私と同じくらいの時期に起業した経営者の中には、
数年後に大きく成功した起業家を多く知っています。

最初は、レンタルオフィスで1人で起業していた知り合いが、
5年後には、会社が大きく成長し、売却し1億円手に入れました。

別の経営者(現在47歳)は、起業して15年後、とある業界でシェアナンバー1になり、
引退するのに十分すぎるほどのお金を手に入れ、近々、仕事を辞めて、シンガポールに
移住すると話していました。

起業すれば、たった数年で人生が大きく変わる可能性を手に入れることができます。
会社員だと、そうはいきません。

私の意見

これは、実際に見てきた話(真実)で、成功する時は、何かのきっかけであっという間に成功します。早い時は、2、3年位で大きく変わります。(私自身は、まだ、大きく成功するには至っておらず、細々と会社を経営しています。(泣)

 

こちらは、10年前にロシアで起業した鬼島さんにインタビューした時の記事と
その10年後に、再度インタビューした記事です。(変化が分かります。)

 

「起業のすゝめ」のまとめ

起業には、リスクが伴いますが、たった数年で人生を大きく変えるチャンスがあるという魅力があります。また、人口が減少し、給料が上がらない日本のマーケットだけでやっていくには限界があります。生き残るためには、外国人向けのビジネスや海外で起業するという選択肢を入れるのも良いのではないでしょうか?
(関連記事:「なぜ、アメリカには起業家が多いのか?」)

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