起業・経営日記

仕事を辞めて旅立ちの時を決める。(海外起業:独立編)起業資金はいくら必要?

仕事を辞めて旅立ちの時を決める。(海外起業:独立編)

前回のあらすじ

ついに、サイトを手に入れて、海外へと乗り出す私でした。初めは、半信半疑、実験的なつもりで始めたのですが、毎月、外国人からの問い合わせがあり、売上げも少しずつではありましたが、伸びてきていました。もっと大きくしていくためには、100%エネルギーを注ぎ込まないといけない。ということで、会社を辞め、独立することにしました。

 

会社を辞め、起業した時の状況

起業した時の私の状況は、こんな感じでした。

起業時の状況

  • 資金は、たったの100万円のみ。
  • 一応、月3~5万円程度の売上げが立つサイトを保有。
    (外国人向け)
  • 友人の外国人は、まだ大学生だったので、
    卒業までは、無給で手伝ってくれる。

まさに、勢いだけで、起業した感じで、今から考えると怖いです。(笑)

でも、なんとかやりくりすれば、1年は、持つだろうと考え、
もし1年経っても駄目なら、諦めようと考えていました。
(まさに背水の陣です。)

ポイント

逆に、この背水の陣が良かったと思います。十分な資金的な余裕があって起業した人を知っていますが、余裕があるので、必死さがなく、結局、ずるずる数年やって、消えていった人を数名知っています。

 

起業するのに、お金は必要か?

よくあるビジネス本や銀行員、コンサルタントは、起業前に、お金を準備し、
ビジネスプランをしっかり作り、数年先の売上げを考えておかないといけないと言います。

疑問

果たして、本当に必要なのか?起業家にとって、何が一番大事なのだろうか?

起業資金やビジネスプラン、人脈、経験、学歴が大事なのだろうか?

私の考えでは、否!

本当に必要なのは、"情熱”だと考えています。
(あくまで、私の起業家論ですが。)

情熱があれば、苦しい時でも前に向かって進み続けることができます。
どんな状況でも耐えることができます。

なぜなら、目指すべき目標があるからです!

 

疑問

起業資金は、どのくらい必要なのだろうか?

私が、海外起業家にインタビューしたものをまとめてみて、びっくりしました。

なぜなら、皆さん、起業時の資金が想像以上に少なかったからです。

(起業時の資金:海外起業家’s EGGのインタビュー40名のデータ分析)

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大体の人が、100万円~300万円の起業資金で起業しています。
(私だけが無謀ではなかったのですね。(笑)

しかも、皆さん、10年以上ビジネスを続けていらっしゃる方がほとんどです。

ココがポイント

以上のように、起業資金がなければ、
起業できないというのは嘘です。

 

起業家になるためには?

私が、よく人に持ち出す例です。

起業家ではなく、画家になるためには?ということで少し考えてみましょう。

有名になりたい、画家に憧れているから画家になりたい。
でも、キャンバスに向かった時に、何の絵を書けばいいか分からない。

これって、画家と言えるでしょうか?

画家とは、何かを表現したいものがあり、絵が好きだから書き続けた。

その結果、画家と呼ばれるようになる。

起業家も同じだと思います。

 

上手くいく人、うまく行かない人。

でも、画家(起業家)の中にも、成功する人、
うまく行かない人がいるのも事実です。

例えば、世界的に有名なゴッホとピカソ。

二人共、生涯をかけて絵に情熱を燃やしたほぼ同年代の画家ですが、
一人は、絵が売れず、存命中は全く評価されず、
もう一人は、存命中から絵が高値で売れ、時代の寵児となりました。

フィンセント・ファン・ゴッホ
(1853年3月30日 - 1890年7月29日)

感情の率直な表現、大胆な色使いで知られ、ポスト印象派を代表する画家。

1853年3月30日、オランダのズンデルトという小さな町生まれ。多くの同年代の画家が売れていく中、ゴッホの絵は評価されず、生前中に売れたのはたった1枚の絵だけでした。

パブロ・ピカソ
(1881年10月25日 - 1973年4月8日)

ジョルジュ・ブラックとともに、キュビスムの創始者として知られる巨匠。

1881年10月25日スペインのマラガに生まれ。幼い時より絵の才能に長け、亡くなる91歳までの生涯におよそ14万以上の作品を世に送り出し、その功績から多くのメディアで「最も多作な芸術家」と評価される。

疑問

成功の分かれ道、2人の違いは何だったのか?

ゴッホは、ひたすら絵が好きで書き続けたのですが、
経営的なセンスがありませんでした。

一方のピカソは、画家であり、また、経営者でもあったのです。

どういう事かと言えば、こういう逸話があります。

ピカソのマル秘テクニック

まだ、ピカソが駆け出しの頃。

有名画商に自分の売り込むために、何人かの友達を使い、有名画商の所に行ってもらい、「ピカソの絵はありますか?」と尋ねさせたそうです。

ピカソのことを知らない有名画商は、一体、ピカソという画家は何者か?今、売れている新人画家なのか?と不思議がっているところに、いよいよピカソが登場し、「私の絵を扱ってもらいたいんですけど。」と売り込むわけです。

ちょっと詐欺っぽいですよね?(笑)
でも、今でも十分使えるビジネステクニックではないでしょうか?

さらに詳しく

世界的に有名な日本人現代アート画家の村上隆さんも同様のセンスの持ち主です。村上さんがまだ売れない頃、お金がなくても外国人に自分の作品のコンセプトをきちんと伝えるために、一流の翻訳家に高いお金を払い、翻訳を依頼していたと言います。(成功する人は、PR力が強い。

ココがポイント

起業家になるのは、誰でも出来ます。ただ、成功するかどうかは、また別の要素が必要ですが、いずれにしても情熱がなければ何も始まりません。

 

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